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ブライアンの理想的な生活①


San Myshuno アップタウン某マンションにて


ブライアン「お父さん!僕一人暮らししたい!」


ボブ「...」


ボブ「...ダメだ


ブライアン「悪魔!ひとでなし!分からず屋!ゴリラ

ボブ「ゴリラはやめなさい」


ボブ「私には理解ができない。なぜ一人暮らしを求める?ここには何不自由ない富と生活があるではないか。お前が何をしなくても自由に暮らせるんだぞ?」


ブライアン「...自立がしたいの」

ブライアン「ここには確かに何でも揃っているけれど、それはすべてパパの財産。僕は家族という特権で貰っているだけ」

ブライアン「僕にはやりたいこともあるし、夢があるんだ。だから自分の力で手に入れた財産が欲しい。そのために自立したいんだ」

ボブ「...」


ボブ「成長したな...我が息子よ」

ブライアン「...えっ?」

ボブ「許可しよう。...ただし条件がある」

ボブ「私はお前に1シムオリオンも与えない。

ボブ「どんなに困難な状況でも、自分の力だけでお金を稼ぐのだ」

ボブ「お前の理想の生活を手に入れるまで、この家には戻ってくるな。いいな?」

ブライアン「...わかった」



つづく...

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